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移動式破砕プラント生産ライン
移動式破砕プラント生産ライン

移動式破砕プラント生産ライン

移動式破砕プラント
破砕設備
  • 製品詳細

製品概要

砂利・骨材の生産、建設廃棄物の資源化、鉱山採掘などの分野において、単一の破砕設備だけでは、粗破砕から中細破砕・篩分けまでの全工程に対応することが難しい場合があります。移動式破砕プラントラインは、顎式移動破砕機を粗破砕ユニットとして、反動式移動破砕機を中細破砕・篩分けユニットとして組み合わせ、さらに搬送や除鉄などの補助設備を統合することで、効率的で柔軟なクローズドループ型の移動式破砕作業システムを構築しています。これにより、各種破砕プロジェクトに対して「ワンストップ」の総合ソリューションを提供し、生産効率と製品品質を大幅に向上させます。

ラインの核心プロセス

移動式破砕プラントラインは、「粗破砕+中細破砕・篩分け」という二段階の構成を採用し、完全なクローズドループ循環作業プロセスを形成しています。具体的には以下の通りです:

  1. 粗破砕工程:荷役機械によって顎式移動破砕機の料斗へ投入された原料は、振動給料機により均一に供給され、顎式破砕機で粗破砕を行います。破砕後の原料は、搭載されたベルトコンベアにより中間貯留場へ運ばれるか、直接反動式移動破砕機へ送られます。

  2. 除鉄処理:粗破砕後の原料は、搬送中に除鉄装置を通じて鉄類の不純物を除去し、後続設備への損傷を防ぎ、プラントの安定稼働を確保します。

  3. 中細破砕・篩分け工程:除鉄後の原料は反動式移動破砕機へ送られ、反動式破砕機で中細破砕を行います。その後、振動篩で粒度別に篩分けされます。

  4. 製品の搬送と循環:篩分けで合格した製品は、異なる規格のベルトコンベアにより指定エリアへ搬送・貯留されます。不合格品は再び反動式破砕機へ戻され、再度破砕されるため、クローズドループの循環作業が実現し、製品骨材の粒形が均一で級配が適切であることを保証します。

  5. 全工程が人手を介さず、完全自動化された連続作業により、生産効率の向上と製品品質の向上を同時に実現するとともに、人的作業コストも大幅に削減できます。

モジュール式構成で多様な生産規模に対応

さまざまな生産量ニーズに応えるため、移動式破砕プラントラインは3段階の標準化された構成を備え、中小規模から中大型規模までの作業シーンに対応しています。主要な構成とパラメータは以下の通りです:

番号

設備名

30~80t/h 構成

80~150t/h 構成

160~240t/h 構成

1

顎式移動破砕機

MSTE57

MSTE69

MSTE710

2

ベルトコンベア B1

B650×18M

B650×18M

B800×20M

3

除鉄装置

RCDD-6

RCDD-6.5

RCDD-8

4

反動式移動破砕機

MSTF1210

MSTF1214

MSTF1315

5

ベルトコンベア B2

B500×18M

B500×18M

B650×18M

6

ベルトコンベア B3

B500×15M

B500×15M

B650×15M

7

ベルトコンベア B4

B500×10M

B500×10M

B500×10M

各構成は、設備間の互換性を十分に考慮して設計されており、粗破砕から中細破砕までの処理能力がシームレスに連携し、「大馬小車」や生産能力のボトルネックといった問題を回避しています。また、ラインは柔軟な調整にも対応しており、反動式移動破砕機の振動篩は原料の種類に応じて単層・二層・三層のいずれかに変更可能で、さまざまな製品規格の粒度別仕分けニーズに対応できます。さらに、B1~B4のベルトコンベアの長さや数も、実際の現場の広さや排出物の種類に合わせてカスタマイズ可能です。これにより、複雑な作業環境にも柔軟に対応できます。

核心の優位性で破砕作業のあり方を刷新

  1. 全工程の一体化で生産効率が大幅に向上
    移動式破砕プラントラインは、粗破砕・中細破砕・篩分け・搬送という全工程を統合しており、複数の個別設備を設置・接続する必要がありません。現場到着後すぐに稼働を開始できます。二段階の破砕ユニットが協調して作業を行い、粗破砕ユニットが大きな塊を効率的に処理し、中細破砕ユニットが製品の粒形を精密に制御します。クローズドループの循環作業により原料の無駄を防ぎ、単一の破砕設備に比べて全体の生産効率が40%以上向上します。製品骨材の粒形は丸みを帯び、級配も適切で、高規格の道路や建築用砂の品質基準を完全に満たしています。

  2. 機動性と柔軟性で転場が容易、総合コストを低減
    本ラインはモジュール式の移動設計を採用しており、各ユニットはタイヤ式走行台車を搭載しているため、牽引だけで容易に転場でき、コンクリート基礎の施工も不要で、固定式プラントによる敷地制約から完全に解放されます。建設廃棄物の資源化処理の場面では、解体現場へ直接持ち込み、破砕から篩分けまでの全工程をその場で完了できるため、原料を固定工場へ輸送する手間が省け、総合コストを30%以上削減できます。道路工事では、高速道路や鉄道沿線を柔軟に移動し、現場で路盤用骨材を生産できるため、長距離輸送に伴う損失や粉塵問題を回避できます。

  3. 安定性と信頼性、メンテナンスの簡便さ、高い適応性
    核心破砕設備は耐摩耗性の高い素材で主要部品を製造しており、衝撃や摩耗に対する性能が優れており、高負荷や多粉塵の過酷な環境下でも安定して稼働します。除鉄装置は原料中の鉄類不純物を効果的に除去し、後続設備の故障リスクを大幅に低減します。モジュール式設計により設備のメンテナンスがより容易になり、主要部品は簡単に分解・交換できるため、停止時間を短縮し、プラントの稼働率を向上させます。また、各ユニットには発電機をオプションで搭載可能で、外部電源がない場所でも独立した作業が可能です。遠隔地の鉱山や野外工事など、電力供給が困難な状況にも対応できます。

  4. 環境保護と省エネルギーでグリーン施工基準に適合
    本ラインは密閉式の破砕・篩分け空間を採用しており、粉塵の外部流出を抑制するとともに、降塵・騒音低減装置を併用することで、作業中の環境汚染を低減し、環境配慮型の施工要件を満たします。従来の固定式破砕ラインに比べ、移動式破砕プラントラインは大規模な土木工事を必要とせず、施工過程での資源消費や環境破壊を大幅に削減し、グリーン生産の理念を実践することで、プロジェクトの環境法令遵守を支援します。

幅広い応用で多業界の効率的な発展を促進

移動式破砕プラントラインは、その効率的で柔軟かつ経済的な優位性により、多岐にわたる分野で広く活用されています:

  • 砂利・骨材の生産:採石場における骨材生産の全工程に利用され、石灰石・花崗岩・河原の卵石などを効率的に処理し、優れた粒形の建築用骨材を生産して、コンクリートミキサー工場やアスファルトミキサー工場の原料ニーズを満たします。

  • 建設廃棄物の資源化:都市の解体現場で建設廃棄物をその場で破砕・篩分け処理し、再生骨材を路盤充填やレンガ製造、再生コンクリートなどに利用することで、廃棄物の資源化を実現します。

  • 道路工事:高速道路や鉄道沿線で山石をその場で破砕し、規格に合った路盤用骨材を生産することで、工期短縮と工事コスト削減を実現します。

  • 中小規模の鉱山やレンタル市場:中小規模の鉱山や複数の工事現場を頻繁に転場する作業形態に適応し、プロジェクトに柔軟な全工程の破砕ソリューションを提供して、設備投資コストを低減します。

  • 都市の解体現場から野外の砂利・骨材生産拠点まで、大型インフラプロジェクトから中小規模の工事まで、移動式破砕プラントラインは「全工程の一体化、効率的で柔軟、経済的かつ環境配慮型」という核心価値に基づき、あらゆる破砕作業シーンに確かなサポートを提供し、破砕業界の変革とアップグレードを推進する重要な設備となっています。

よくある質問 FAQ

Q1:このラインはどのような核心設備で構成されていますか?

A:主に顎式移動破砕機、反動式移動破砕機、除鉄装置および関連するベルトコンベアで構成され、粗破砕・中細破砕・篩分けの一体化作業を実現します。

Q2:ラインにはどのくらいの生産能力のグレードがありますか?

A:30~80t/h、80~150t/h、160~240t/hの3つの標準構成があり、用途に応じて選択できます。

Q3:設備はコンクリート基礎が必要ですか?

A:本機はタイヤ式移動設計であり、基礎の施工は不要で、転場が容易なので、現場到着後すぐに稼働できます。

Q4:建設廃棄物や鉱石原料も処理できますか?

A:可能です。建設廃棄物、石灰石、花崗岩、河原の卵石など、多種多様な原料の破砕加工に広く対応できます。

Q5:遠隔地で外部電源がない場合でも使用できますか?

A:発電機をオプションで搭載可能で、外部電源のない野外や遠隔地でも独立した作業が可能です。

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